エンジンがかからないのはなぜ?
2024/07/22
エンジンがかからず、焦ってしまった経験がある方も多いでしょう。
バッテリーだけが原因ではない可能性もあるため、原因を把握しておきましょう。
今回は、エンジンがかからない原因ついて解説しますので、ぜひご覧ください。
エンジンがかからないのはなぜ?
ヒューズの断線によるもの
ヒューズは過電流を防ぎ、エンジンへの負荷や回路からの発火を防ぐ役割があります。
何らかの理由で過電流によりヒューズが断線してしまい、エンジンがかからない場合もあるのです。
ヒューズボックスで断線の有無を確認できるため、断線していたら交換すると解決するでしょう。
セルモーターが故障している
キーを差し込んで回しても音が鳴らない場合は、セルモーターが故障している可能性があります。
セルモーターは約10〜15万kmで寿命を迎えるとされており、アイドリングストップやエンジンの始動を繰り返している場合は注意が必要です。
オルタネーターが故障している
エンジンは電気回路から電流が流れることで始動しますが、オルタネーターは電流を作るための装置です。
オルタネーターが故障してしまうと電流が流れないため、エンジンもかかりません。
新しくバッテリーを交換してもエンジンがかからない場合、オルタネーターの故障を疑いましょう。
まとめ
エンジンがかからない原因は、バッテリーだけではありません。
ヒューズの断線やセルモーター、オルタネーターの故障が原因の可能性もあるでしょう。
「何かおかしい」と感じた場合は、車の専門家へすぐに相談するのがおすすめです。
エンジンがかからずお困りのお客様は『エイト株式会社』へご連絡ください。
愛知県の一宮市にて自動車に関するさまざまなご依頼を承っておりますので、急を要するご依頼にも丁寧に対応いたします。